2019-04-10 第198回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
この会議におきまして、日本は、仙台防災協力イニシアティブとしまして、二〇一八年までの四年間で四十億ドルの協力と四万人の防災・復興人材育成を打ち出し、同年の末に達成をしたところでございまして、本年のG20におきましても、防災について議論すべく、例えば三月の開発作業部会の機会を捉えまして、サイドイベントを開催いたしました。
この会議におきまして、日本は、仙台防災協力イニシアティブとしまして、二〇一八年までの四年間で四十億ドルの協力と四万人の防災・復興人材育成を打ち出し、同年の末に達成をしたところでございまして、本年のG20におきましても、防災について議論すべく、例えば三月の開発作業部会の機会を捉えまして、サイドイベントを開催いたしました。
派遣委員との間では、復興道路の整備効果、人口減少への対応、若年層や女性の活躍できる場の創出、コーディネーターなど復興人材の養成・マッチング、インバウンドや教育旅行への取組、水産業の復興状況、教職員の人事異動の在り方、医師不足についての認識、防災集団移転促進事業の跡地の活用、仮設住宅の見通し、被害を受けた古文書の修復等について意見が交わされました。 以上が調査の概要であります。
私は、ホスト国の首脳として、二〇一五年から四年間で、今御紹介をいただきましたが、防災関連分野で四十億ドルの資金協力と四万人の防災・復興人材の育成を内容とする仙台防災協力イニシアティブを発表いたしまして、日本の知見と技術を国際社会に共有する方針を打ち出しました。今後、これに基づき、防災に係る政策、計画の立案、事業の実施の支援など、国際貢献を行っていきます。
済みません、一点だけちょっと例示で言いますと、例えば、いわき市にあります福島高専なんかでは、震災後、新たな復興人材育成特別コースなんかを設置して、いろいろな、再生エネルギーであるとか、あと、減災工学とか原子力安全なんかの取り組みをしているような状況でございます。そういう取り組みについては、引き続き努力していきたいと思ってございます。 済みません、長くなりました。